2021-03-08 第204回国会 参議院 予算委員会 第6号
(資料提示) これは、NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえさんのホームページに掲載されている図表です。この表によりますと、二〇一六年には三百十九か所だった子供食堂が二〇二〇年には十五倍以上の四千九百六十か所になっています。 総理、なぜこんなに急増したと思われますか。
(資料提示) これは、NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえさんのホームページに掲載されている図表です。この表によりますと、二〇一六年には三百十九か所だった子供食堂が二〇二〇年には十五倍以上の四千九百六十か所になっています。 総理、なぜこんなに急増したと思われますか。
今一番子供食堂について大きな話題になっているのが、最後、四枚目の資料なんですけれど、賛否両論が沸き起こっておりまして、資料四枚目ですが、ファミリーマートが子供食堂を始めるということで、ファミマこども食堂というものが、発表したわけですね。これが大変な賛否両論沸き起こっているわけですね。 何をやるかというと、ファミリーマートのイートインコーナーを使用して一回十人規模で人が集まると。
もう一つ違う類型でお話ししたいんですが、東日本大震災後、一人親家庭の支援に取り組んでいる岩手県のインクルいわてというNPO法人が、二〇一六年から月に三回ほど寄附などによって、一人親家庭を中心とした地域の無料食堂、インクルいわてこども食堂を開催しています。
それ以降、こども食堂安心・安全向上委員会が、子供食堂が全国で二千か所を超えたというような実態調査の結果を公表しました。また、三月二十九日には野党六党が子供の生活底上げ法案を共同で提出するということがありまして、子供そして若年者の貧困をめぐる問題は、引き続き大きな焦点になっていると思います。
報道にありますように、子供食堂が近年増加している主な要因といたしましては、家庭で食事を満足にとれない子供もおり、食事の提供のニーズがあること、メディアの報道や行政、支援団体等によるさまざまな活動を通じて国民の理解や関心が高まってきたこと、あるいは、地域で子供食堂を運営している人たちが交流をし、子供食堂の輪を広げるためのこども食堂ネットワークなどが発足をいたしまして、情報の共有あるいはノウハウの蓄積が
先日、埼玉で「広がれ、こども食堂の輪!」全国ツアーというのがあったんですけれども、埼玉県内にも八十か所以上あるということです。こうやって、地域の子供を地域で何とかみんなで支えたい、こんな意識が広がっています。
内閣府としても、こうした子供食堂のノウハウの共有や先進事例の紹介等、関係者が行うこども食堂サミットとか、「広がれ、こども食堂の輪!」
○国務大臣(加藤勝信君) 先ほど厚生労働省からは若干御説明があったと思いますが、子供食堂について内閣府としては、子供食堂のノウハウの共有や先進事例の紹介等を関係者が行う子ども食堂サミット、あるいは「広がれ、こども食堂の輪!」
他方で、様々な報道や、あるいは支援団体による様々な活動がいろいろと報道される中で、子供の貧困に対する国民や一般の方々の理解、関心が高まっていること、また、こども食堂ネットワークなど、子供食堂の輪を広げるためのそうしたものが発足をし、子供食堂をするための情報やあるいはノウハウが蓄積がなされていること、それから、多様な態様でできるわけでありますから、それぞれ、ああ、こういう形だったら自分たちもできるんだなということで
そういう意味では正確な件数を把握することはなかなか困難でございますけれども、この子供食堂の輪を広げるための連絡会として設立された当事者のこども食堂ネットワークからお話を伺いますところ、現在約二百の子供食堂がネットワークに加盟しておられて、その加盟数が着実に増えているというふうに承知をしてございます。
実際、こうした方々のノウハウの共有や先進事例の紹介等、関係者が行うこども食堂サミットとか、あるいは「広がれ、こども食堂の輪!」全国ツアー等の開催にも内閣府としてもいろいろ協力をし、職員を派遣して意見交換などを行い、また、現場でそうした活動に関わっている方々から悩みやあるいは行政に対する要望、こういったこともお聞きをしているところでございます。
○大臣政務官(堀内詔子君) ただいま平木委員から御質問いただきました子供食堂につきましては、こども食堂ネットワークによれば、現在約二百の子供食堂がネットワークに加盟しており、加盟数は着実に増えていると伺っております。 この取組は子供が安心して過ごせる居場所を提供するという観点から大変重要であり、厚生労働省としても様々な形で支援していきたいと考えております。
今、子供食堂の輪を広げるための連絡会として設立されたこども食堂ネットワークというのがありますけれども、そこによりますと、現在約二百の子供食堂がこのネットワークに加盟をされている。そして、多分実際はその倍ぐらいではないか、こういうお話を聞かせていただいております。 先ほど申し上げたように、子供食堂というのは本当に多様性があります。
先日、島尻大臣には、浦添市のてぃーだこども食堂の御視察をしていただきました。ここは、浦添小学校に併設をされている児童センターで、センターの職員さんはもちろんでありますけれども、浦添小学校のPTAの皆さんを中心に、ボランティアで運営をしていただいております。 実は、私たちの地元では、一日の食事が学校の給食だけ、そういう子もおります。